青森県 道の駅めぐり スタンプComplete 1日目 | 千の記憶   

2015年8月17日月曜日

青森県 道の駅めぐり スタンプComplete 1日目

青森県 道の駅 浅虫温泉 湯ノ島



東北 道の駅スタンプラリー2014


青森県下北半島でスタンプ未取得の4駅をキャンプしながら2泊3日でめぐってきました。

1日目は道の駅浅虫温泉、道の駅よこはま、尻屋埼灯台、霊場恐山に行き、むつ矢立温泉キャンプ場で一泊しました。


道の駅 浅虫温泉


4:30に秋田市中心部から出発し、途中の青森県大鰐町のファミマで朝食をとり、下道のみで4時間ほどで道の駅浅虫温泉に到着しました。

青森県 道の駅 浅虫温泉

青森県 道の駅 浅虫温泉

青森県 道の駅 浅虫温泉

5Fの展望浴場は朝7:00から入浴可能
青森県 道の駅 浅虫温泉 湯ノ島

歩道橋で道路の対岸に渡ると海の駅あさむし(遊覧船のりば)があり、目の前にはこんもりとした三角形で赤鳥居のある湯ノ島が海に浮かびます。


左手には岩木山と青森市の沿岸部が一望できます。この辺りは夕陽も良さそうですね。

道の駅浅虫温泉 スタンプ画像





道の駅 よこはま


野辺地湾
野辺地湾
道の駅浅虫温泉から30分ほど進んだ野辺地ではこの空模様でした。晴れているうちに青森湾を撮影出来てよかった。

道の駅よこはま

道の駅よこはま
道の駅よこはま
道の駅よこはま

道の駅よこはま

日本一の菜の花の町ということで菜の花関連の商品・食品が多くありました。この辺りはホタテも有名なので、その加工食品も多いですね。

道の駅よこはま

道の駅よこはま
菜の花ソースを使用したびっくりホタテバーガー 400円が気になる
道の駅よこはま

道の駅よこはま
恐山に行く人向けのようだ
道の駅よこはま ほたてカレー
ほたてカレー(中辛) 486円
本日2駅目にして最後に立ち寄る道の駅なので、念のため保存の効く商品を購入。これで水さえあれば、サトウのごはんと合わせて不測の事態でコンビニのないようなところで車中泊になろうとも安心。

道の駅よこはま 菜の花ドーナツ
菜の花ドーナツ 70円
揚げたてでアツアツ。美味しいけど味はなんと表現したらよいものか。これが菜の花の味?

道の駅よこはま スタンプ画像





尻屋埼灯台(日本の灯台50選)


尻屋埼灯台に向かう前に海峡食堂 善というところで漁師丼(1,500円)を食べる予定で立ち寄ったのですが、あいにく貸し切りで本日休業でした。残念。

尻屋埼灯台西側ゲート
尻屋埼灯台入口 西側ゲート内から
尻屋埼灯台へ向かう西側ゲートを越えたすぐ右手には寒立馬がいました。

尻屋埼灯台 寒立馬
車道からは結構距離がある
尻屋埼灯台 寒立馬
こちらの寒立馬は有刺鉄線の柵の向こうです
車道から100mほど放牧場を進めば間近で見ることが出来ます。いたるところにある馬糞地雷に注意が必要ですが(笑)

尻屋埼灯台 寒立馬
寒立馬
尻屋埼灯台 寒立馬

灯台付近で放牧されている時は触ったりできるみたいですが、今日は柵の中でした。

尻屋埼灯台
日本の灯台50選 尻屋埼灯台
尻屋埼灯台

尻屋埼灯台

曇り空が残念ですねぇ
灯台前にぽつんと1軒だけ売店があります。食堂を兼ねているところでしたが、観光地価格で高めに感じたので昼食抜きになりました。ラーメンだと夕方まで持たないのでご飯物が食べたかったけど、一番安い豚丼が700円だったかな。食べておいてよかった菜の花ドーナツ。


霊場恐山


次の目的地は日本三大霊地のひとつ恐山に向かいます。その途中の県道4号沿いに恐山冷水(ひやみず)という湧き水があり、若返りの水と言われているのでペットボトルに補給します。

恐山冷水(ひやみず)
恐山冷水(ひやみず)
恐山冷水(ひやみず)

この辺りの道路は所々で霧が出ていて幻想的でした。

恐山 宇曽利山湖

恐山菩提寺の少し手前には宇曽利山湖から流れ出る三途川(正津川)があります。

恐山 三途川
別名 三途川
恐山 三途川橋

恐山 三途川橋
三途川からの眺め
湖面は乳白色で硫黄臭漂う非日常的な光景が空模様と相まってとても幻想的です。生きながらにして三途川を渡ってしまいました(笑)。

左側も駐車場なので駐車可能台数にはかなり余裕があります
14時に遅い昼食 ざるそば700円
霊場恐山
入山料500円を支払い、いざ恐山へ
霊場恐山 総門
総門
霊場恐山 山門
山門
恐山温泉 薬師の湯
入山料500円を支払っていれば無料で入ることが出来ます。ただ参道のすぐ脇にあるため、窓を開けると参拝者から丸見えです。場内には他に3ヶ所の浴場があるみたいです。

霊場恐山 本尊安置地蔵殿
本尊安置地蔵殿
霊場恐山 無間地獄
無間地獄
霊場恐山 延命地蔵尊
延命地蔵尊
霊場恐山

霊場恐山
地獄は続くよどこまでも
霊場恐山

霊場恐山 賽の河原
賽の河原
霊場恐山 宇曽利湖
宇曽利湖
霊場恐山 宇曽利湖

透明度の高い酸性の湖は秋田の田沢湖と似た感じです。

霊場恐山 極楽浜
極楽浜
各種地獄をめぐり賽の河原を抜けて辿り着いたのが極楽浜。白い砂浜が広がる光景はまさに極楽。

霊場恐山 震災慰霊塔
震災慰霊塔
展望台からの宇曽利湖

晴れよりも曇り空の方が雰囲気が出ていていいかもしれません。これで川原毛地獄(秋田県)についで日本三大霊地の二つをめぐったことになります。残るは立山(新潟県)。



むつ矢立温泉キャンプ場


むつ矢立温泉

写真奥の矢立温泉の窓口で受付をします。住所氏名連絡先をノートに記入して利用料200円を支払い、キャンプ場使用の際の注意事項等の説明を受けます。

  • 直火禁止(炭や灰は持ち帰ること)
  • カラスなど野生動物がいるので匂いのあるものを放置しない
  • 大きなゴミでなければ温泉施設入口のゴミ箱に捨てても良い(営業時間内)
  • トイレは駐車場脇の建物内にある
  • 温泉は420円で6:00-22:00まで営業
  • シャンプーなどの備品はなし

むつ矢立温泉キャンプ場

バンガローの裏手がテントサイトで砂利のあるところは駐車場。15時半なので1番乗りでした。

むつ矢立温泉キャンプ場
炊事場の入口は手前側に1ヶ所のみ
20張りもあれば一杯になるくらいの広さです。前日は雨が降ったそうで乾いていないかもしれないので、いい場所がなければ手前の道路側、バンガローとバンガローの間にテントを張っても構わないとのこと。ひと通り地面を触って確認してみましたが、やや湿っているかも?程度でどこもあまり変わりありませんでした。凹凸も少なく、傾斜もない手入れの行き届いた良いサイトだと思います。

ほたてカレー

本日の夕食は道の駅よこはまで購入したほたてカレー(中辛)。ほたての身は小ぶりでしたが、身はしっかりと残っており、数もありました。ほたてエキスたっぷりで美味しい。

むつ矢立温泉

鉄分が多そうな赤茶けた色でかなり熱めの温泉でした。浴場の真ん中に温泉があり、洗い場は壁にそって周囲を取り囲むような配置。

むつ矢立温泉

浴場内を含む館内はおろか外部スピーカーにも演歌が流れています。それほど喧しいというわけではありませんが。

むつ矢立温泉キャンプ場
音楽を聞きながらまったり
21時過ぎまでは星空が綺麗でした。次第に雲が多くなり残念なことに。

21時頃に来た一人を含めてソロライダーが4人と小学生の家族1組の合計6張りでしたが、みなさん受付のアドバイスに従ってかサイトの手前側、バンガローに近いところに一列になってましたね。

テントを張っている時はアブのような虫はいましたが、日没後に灯りに寄ってくる虫は皆無で快適でした。

3kmほど山を降りれば大型スーパーのマエダストアむつ中央店があり、コンビニやガソリンスタンドもその近くにあるので買い出しには困りません。チェックイン受付は遅めの21:30まで、200円という格安料金で利用できて、温泉併設、買い出しも近いとあってすごく良い所です。ただ、6:00~22:00まで温泉利用客が車で訪れるため静寂性を求める人には向いていません。

22:30就寝。




走行距離
  • 392km
獲得スタンプ
  • 青森県 25/27 (+2)
  • 岩手県 29/29 ☆
  • 宮城県 12/12 ☆
  • 秋田県 30/30 ☆
  • 山形県 17/17 ☆
  • 福島県 00/27
  • 合  計 113/142 (+2)

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