KICM-3297 |
収録内容
01. TRUST HEART ★戦姫絶唱シンフォギアGX 劇中歌
作詞:上松範康(Elements Garden) 作曲:藤間仁(Elements Garden)
編曲:藤間仁(Elements Garden)
02. 放課後キーホルダー
作詞:上松範康(Elements Garden) 作曲:上松範康(Elements Garden)
編曲:喜多智弘(Elements Garden)
03. TRUST HEART off vocal
04. 放課後キーホルダー off vocal
以下、シンフォギア脳による感想(妄想・戯言)です。
信頼感
毎度ながらクリスの戦闘曲はイントロがいい感じで好き。今回はシンフォニック・メタル?
クリスの「笑顔達を守る強さを教えろ」という問いに対してイチイバルはこう答える。「信頼感(Trust Heart)ですよ」と。その囁きに「信頼するという感情とは何ぞや」とクリスが自ら答えを見つけるストーリーになっているような。OKYOUを唱えるような饒舌な天羽々斬とは違ってイチイバルは無口なので、クリスの深層心理がそう囁いているのかもしれない。素直になって自分。
「傷ごとエグれば~(魔弓・イチイバル)」、「繋いだ手だけが紡ぐもの」というこれまでの楽曲の歌詞をなぞりつつ、最後は「信じてくれる仲間との絆が不器用なあたしを強くしてくれる」と歌詞の中でもこれらを踏まえたストーリーのように心情が変化していますね。
特に2番の歌詞が良い。クリスの闇は第6話のモノローグとリンクしているあたりはさすがとしか言いようがない。
学院では最上級生、切歌と調という新しい後輩も増えた。妙な先輩風を吹かせたりと不器用な振る舞いしか出来なくても周りには信頼してくれる仲間がいる。だが、一人で色々と背負い込みすぎたクリスは、自分が何とかしてやるという背負ったモノという傷ごとエグって涙をごまかしたまま、信頼に応えなくてはと強がった気持ちだけが先走ってきた。
「私達も頑張って力を貸すから一人で背負い込まずにもっと頼って欲しいデース」。おそらくそんな言葉によって、その繋いだ手で紡がれた絆は仲間を信頼し信頼されることだと気づくのだろう。
手はただ繋ぐだけではない。仲間との絆を繋ぐんだ。本当の強さとは何か。その答えがここにあった。
あったかいものどうも(グギギ)
当初、サイト更新時に「“教室”キーホルダー」と公式が鞘走り、慌てて訂正するということもありましたが、歌詞の内容的に教室モノクロームの続編ですね。2曲目は「想い出」がテーマになるのが確定したようなもので、シンフォギア適合者の涙腺を全力で破壊しにきています。切歌はあのタイトルなので今作も…と思わせておいてガチで来るかもしれない。
未来の夢=現実に置き換えるといいのかな。
憧れの制服に袖を通し、鞄には流行りのキーホルダーを付けて登校する。そんな普通の女の子みたいなことをするなんて夢の中の未来でしかなかった。
「さよならという言葉は終わり告げるためじゃない」と分かってはいても「さよなら」という言葉はチクリと胸の奥が痛む。学生寮でもなく高層マンションに一人暮らしだもんね。
おい、あいつって誰だ!うらやまけしからん( ;゚皿゚)ノシΣバンバン!!
あのバカか?393か?同級生トリオの誰かか?
こういった言動は…
胸を躍らせてイインダヨ(・∀・)
3:58あたりに男性の話し声みたいなのが聞こえる((((;゚Д゚))))
最後の「笑える想い出」というのは学生生活での日常のことを指すのだろう。クリスにとってはそんな素直に笑える日常が泣けるほど嬉しいという。この言葉の意味は重い。最近笑ってますか?私はSENPAIのシュールな言動に思わず笑ってしまいます。
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