FILCO Majestouch Convertible2 茶軸(下) |
8年使用してきたLogicool Illuminated Keyboardはタイピング自体には問題ありませんでしたが、パームレストやUSBケーブルが劣化してボロボロになってきたのでお役御免ということになりました。
加水分解!?
パームレストの樹脂製パーツが劣化してベタベタになっています。ネットで調べてみると加水分解を起こしているようです。無水エタノール、重曹の他にIPA(イソプロピルアルコール)でこのベタベタを除去できるらしく、手元にあったガソリン用水抜き剤がIPA99%でできているのでこいつで試してみることにしました。予備パーツ行きか処分するかだったのでダメもとです。
試しに目立たない側面を綿棒に付けたIPAで擦ったらベタベタが取れたので数センチ綺麗にしてみました。写真はArmorAll(アーマオール)という艶出し剤でコートしてありますが、表面が一皮むけているのがはっきりと分かります。効果が分かったので気が向いた時にクリーニングを兼ねて綺麗にしようと思います。
初めてのメカニカルキーボード
さて、肝心のFILCO Majestouch Convertible2 茶軸ですが、地元では触れる場所がないので4月に東京に行ったついでに秋葉原でPCケースなどの現物を確認した際にツクモで、赤、青、茶、黒軸が各種搭載された打鍵テスターみたいなものに触れてきました。最終的に赤と茶で20分ほどポチポチしながら迷いましたが、メカニカルキーボード初心者ということでスタンダードな茶軸にしました。
ダイヤテック ウッドパームレストL |
あわせてウッドパームレストLも購入しました。これだけで4,000円近くしますが、専用だけあってぴったりです。表面はサラサラでテンキー側への手首の移動もスムース。角度がついているためか意外と手に馴染みます。天然木だけあって経年劣化が少ないのがメリットですね。
初めてのメカニカルキーボードを3週間ほど使用してみた感じでは、慣れるまではミスタイプが多かったですね。パンタグラフ式のような底打ち感もなく、軽いタッチで入力できるので指先への負担は確実に減りました。
キーボード本体は重量も1.2kgとズシリと重く、ゴムの滑り止めもあってちょっとやそっとでは動いてしまうこともないでしょう。
キーボード本体は重量も1.2kgとズシリと重く、ゴムの滑り止めもあってちょっとやそっとでは動いてしまうこともないでしょう。
当初、ワイヤレスで机周りをすっきりとさせるつもりで購入しましたが、
- BIOSに入れない
- ログイン時にペアリングというひと手間がかかる
0 件のコメント:
コメントを投稿