東北 道の駅スタンプラリー2014
秋田県で最後となった「道の駅ひない」と「小坂レールパーク」に行ってきました。
実は、昨年の紅葉の時期に十和田湖に行くついでに立ち寄るつもりでしたが、すっかり失念してしまい中途半端に一つだけ残っていたのです。
道の駅 ひない
道の駅 ひない |
小坂レールパーク
鉄道関係は全く詳しくないのですが、最近内部を一般公開するようになった寝台特急あけぼのにちょっとした思い出があるので小坂町まで見に行くことにしました。
旧小坂鉄道の駅舎や線路をそのまま使用しており、ディーゼル機関車の運転体験(事前予約制)が最低5000円からできる国内唯一の施設です。
キ115ラッセル車 |
乾電池で走るエボルタ号 |
DD131ディーゼル機関車 |
DD131ディーゼル機関車 運転室 |
寝台特急あけぼの
寝台特急あけぼの |
~寝台特急あけぼの号の思い出~
秋田新幹線脱線
2013年3月2日夕方に秋田新幹線が刈和野駅近くで雪のため脱線してしまい、翌日の3月3日に昼からの両国国技館のイベントに参加予定だった私は、大急ぎで準備してタクシーに飛び乗り、チケットを新幹線から寝台特急あけぼのに変更して東京に向かうことにしたのです。しかしそこに待ち受けていた試練は、今となっては二度と経験できないものでした。
秋田新幹線脱線
2013年3月2日夕方に秋田新幹線が刈和野駅近くで雪のため脱線してしまい、翌日の3月3日に昼からの両国国技館のイベントに参加予定だった私は、大急ぎで準備してタクシーに飛び乗り、チケットを新幹線から寝台特急あけぼのに変更して東京に向かうことにしたのです。しかしそこに待ち受けていた試練は、今となっては二度と経験できないものでした。
待つも地獄、諦めるも地獄
チケット変更の時点で青森県での大雪による運転見合わせで1時間ほど遅延が発生しており、待合室で待てども青森駅で止まったまま。駅員に聞いても、「今のところ運休ではない」とのことでひたすら待つことに。暖房のない真冬の待合室で到着というか青森駅からの出発を祈るように待ち続ける20人ほどの人々。日付が変わり駅員からミニホッカイロが配られたものの、2個程度では焼け石に水。仮眠を取りたいのに、この寒さでは本能的にマズイと感じたのかウトウトする程度。歩きまわって体を温めては「運休になれば諦めがつくのに」と2次抽選で運良く引き当てたチケットなのになかば投げやりな気持ちになっていました。その後といっても深夜ですが、青森駅を出発したとのアナウンスには心底安堵しましたね。
青森駅を出発したけど… |
地震体験車
結局、定刻から約6時間遅れの午前3時半過ぎに秋田駅に到着し、B寝台の個室に入ったのですが、ランダムで上下左右に前後の動きが加わった状態で常に震度6クラスの地震に見舞われているような感覚に、ホテルですら寝付けない私は寝るのを諦めました。たぶん酒の力を借りてもひどい酔い方をしそうです。
結局、定刻から約6時間遅れの午前3時半過ぎに秋田駅に到着し、B寝台の個室に入ったのですが、ランダムで上下左右に前後の動きが加わった状態で常に震度6クラスの地震に見舞われているような感覚に、ホテルですら寝付けない私は寝るのを諦めました。たぶん酒の力を借りてもひどい酔い方をしそうです。
午前3時半、到着直前の秋田駅ホームにて |
B寝台 個室 |
せっかくの上越新幹線なのに…
その後、長岡で回送になるため上越新幹線の自由席で振替輸送になりました。乗り換え時間も短く、一睡もしていないため気力だけで動いていたようなものなので、入線してきたMaxときの写真を撮る余裕すらありませんでした。東京までの約90分は仮眠にあてたため、「越後湯沢の雪すげー」くらいしか記憶にありません。そのままあけぼので向かうよりも3時間ほど短縮できたので、脱線しなかった場合の当初の予定より30分遅れくらいで東京に着くことが出来ました。そのまま行っていたら開演に間に合っていたかどうか。
ハラハラ・ドキドキ 大冒険の終了
昼の部に参加したので日帰り予定だったため、イベント終了後に帰りも寝台列車で帰るつもりでチケット変更のため上野駅に行きました。復旧について尋ねたところ大曲から先はバス輸送で運行再開したとのことで、当初のチケットで秋田行きの最終新幹線に乗り、前日分の睡眠を貪りつつ日付が変わってから何とか帰宅することが出来ました。その後あけぼの号は廃止が決まってしまい、寝台列車に乗る機会はまずないので、ギリギリのタイミングでとんでもない体験をしたのだと思いましたね。
その後、長岡で回送になるため上越新幹線の自由席で振替輸送になりました。乗り換え時間も短く、一睡もしていないため気力だけで動いていたようなものなので、入線してきたMaxときの写真を撮る余裕すらありませんでした。東京までの約90分は仮眠にあてたため、「越後湯沢の雪すげー」くらいしか記憶にありません。そのままあけぼので向かうよりも3時間ほど短縮できたので、脱線しなかった場合の当初の予定より30分遅れくらいで東京に着くことが出来ました。そのまま行っていたら開演に間に合っていたかどうか。
ハラハラ・ドキドキ 大冒険の終了
昼の部に参加したので日帰り予定だったため、イベント終了後に帰りも寝台列車で帰るつもりでチケット変更のため上野駅に行きました。復旧について尋ねたところ大曲から先はバス輸送で運行再開したとのことで、当初のチケットで秋田行きの最終新幹線に乗り、前日分の睡眠を貪りつつ日付が変わってから何とか帰宅することが出来ました。その後あけぼの号は廃止が決まってしまい、寝台列車に乗る機会はまずないので、ギリギリのタイミングでとんでもない体験をしたのだと思いましたね。
走行距離
獲得スタンプ- 249km
- 青森県 23/27
- 岩手県 22/29
- 宮城県 12/12
- 秋田県 30/30 (+1)
- 山形県 12/17
- 福島県 00/27
- 合 計 99/142 (+1)
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