【本日発売！】 戦姫絶唱シンフォギアGX キャラクターソング8 キャロル・マールス・ディーンハイム(CV:水瀬いのり)

KICM-3301

初回封入特典 ヴァイスシュヴァルツPRカード 「錬金術の深奥 キャロル」

 戦姫絶唱シンフォギアGX キャラクターソング8 キャロル・マールス・ディーンハイム(CV:水瀬いのり)が届きました。


収録内容
01. 殲琴・ダウルダブラ ★戦姫絶唱シンフォギアGX 劇中歌

　　作詞：上松範康(Elements Garden) 作曲・編曲：Evan Call(Elements Garden)

02. tomorrow

　　作詞・作曲：上松範康(Elements Garden) 編曲：藤永龍太郎(Elements Garden)

03. 殲琴・ダウルダブラ off vocal
04. tomorrow off vocal


以下、シンフォギア脳による感想(妄想・戯言)です。

チフォージュ・トチョー

初変身の第6話で圧倒的ラスボス感のBGMが殲琴・ダウルダブラそのものだった。

やはり金のかかったコーラスワークがEvan流。

愛は人を強くもするが、愛ゆえに人を狂わす。

走馬灯

最後の思い出を焼却する刹那の走馬灯。

これキャロル編のストーリーを文字に起こしてそのまんまじゃないですか。最終話を視聴する前にネタバレを見てしまった感がハンパない(´・ω・｀)

tomorrowだって？歌詞からは明日なんて全く見えないタイトルなんですけど…。

共通しているワードもあるし、殲琴・ダウルダブラはtomorrowの一部分(ダークサイド)を抽出したような感じがする。

メロディーや歌詞だけを追えば泣けるが、数百年の妄執の果てに世界を分解しようとした大罪人である。

ホムンクルスは想い出を全て焼却してしまうと抜け殻、ただの木偶になってしまうのだろうか。想い出と錬金術の知識は別だとしたら記憶喪失に近い状態になってしまうのだろうか。必要な知識をあとからインストール可能っぽい台詞がエルフナインにあったがどうなんだろう。

仮にホムンクルス躯体が消滅せずに拘束されたとして、そもそも人間ではないキャロルをどう裁くのか。フロンティア事変同様に魔法少女事変でも斯波田事務次官が大活躍とかその辺りの後日談は語られるのだろうか。再構築されて元に戻ったから何もなかったことと同じとかいう屁理屈を展開するのだろうか。キャロル関連の内容いかんによっては第4期も見えてくる？

フィーネが消滅してロストテクノロジーとなってしまったシンフォギアシステムをいじれる錬金術の知識まで失ってしまうのは惜しい。装者6人に錬金術師1人で音階と同じ7人になるし、人類で内紛してる場合じゃなく、今度こそカストディアンによるバラルの呪詛をどうにかしないと。いや、チフォージュ・シャトーによる世界を壊す歌で惑星全体に施されていたバラルの呪詛も消滅したとかいうのもありうるのか…。

終わってしまうと思うと今夜の最終話が見たいようで見たくないような複雑な気持ち。Gからの物語を終わらせるという意味のGXというタイトル。Gシリーズが終わったら次があります…よね？